〜世界にひとつの自分仕様のバスルームを創るために〜
愛知県
I邸南山の家
このほど完成した愛知県のI邸に、信楽セラミックバスの新型楕円形の浴槽が導入されました。
コンクリート仕立ての無機質な空間に陶器ならではの柔らかさとあたたかさが加わり、
特別な雰囲気をかもし出しています。
今、日本では、水栓や浴槽は言うにおよばず、壁や床までまとめて
コーディネートされたユニットバスが全体の約8割になると言われています。
一方、欧米では、通常水栓やバスタブなど単体として販売されているため、
施主 様や設計家が広い範囲の中から創りたいイメージに合わせて
アイテムを選び、想いを形にしていくのが一般的。
その際、ライフスタイルや家族構成、空間でのバランスなどすべてを考慮して、
それにふさわしい機能やサイズ、デザインを持つものを選んでいくようです。
信楽焼セラミックバスは、熟練した職人がラジウムを含めた陶土を練り上げ、
成形し、ゲルマニウム&バドガシュタイン鉱石を加えた釉薬をかけ、
焼成した信楽伝統の技術を駆使した浴槽です。
そして、このたび、あえて信楽の伝統を超え、土のあたたかな風合いを残しながらも
表面を美しく磨き上げ、モダンデザインのまったく新しい浴槽に挑戦いたしました。
ゲルマニウムやバドガシュタイン鉱石などの癒しの素材を導入し、
毎日の疲れを癒すバスルームの空間に、自然の癒しの恩恵を最大限に取入れて
いただきたいという私たちの願いを込めました。
既成概念にとらわれることなく、人や地球にやさしい、
健康で暮らしやすい心地よい空間を創りたい…
そんな住まい創りに信楽セラミックバスをぜひお役立てください。
Architect Profile
MR. TOMOAKI UNO
宇野友明建築事務所
宇野 友明
http://www5b.biglobe.ne.jp/~arch-uno/
陶器浴槽 信楽焼浴槽のポルシェをつくろう 前編 陶器浴槽 信楽焼浴槽のポルシェをつくろう 後編
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